第7回 北オホーツクマラソン100km完走記 その①
7月23日(日)北オホーツクマラソンの完走記 その①です。
疲労困ぱいで記憶が曖昧になってしまったので、スタート前・前半50km・後半50kmの3回に分けた完走記と、レース総括編を書こうと思います。
先ずは地元の皆様、運営の皆様、ありがとうございました。何も不自由することなく、個人的には100点満点💯の大会だと思います。
そしてレースに参加された皆様、大変お疲れ様でした。
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完走記に入る前に、簡単にコースの紹介。
北オホーツクマラソンは浜頓別町が舞台となる日本最北端で行われるウルトラマラソンです。
コースは浜頓別町を起点に、前半50kmを北に走って折り返し、後半50kmを南に走って折り返して、数字の8の字を描きます。
高低差は前半アップダウンが少なめで、後半はアップダウンを何度も繰り返します。
【上図は北オホーツク公式HPより】
ウルトラマラソンとしては、アップダウンが比較的少ないコースとして紹介されてしました。
(ウルトラを知らないランナーは、この恐ろしさを知る術はない)
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レース当時の起床は3時。周辺の宿はJTBに抑えられて泊まれないので、会場周辺に車中泊することに。そのため移動が無いので遅めの起床となりました。
受付は前日に済ませているため、朝食をささっと済ませ4時過ぎに多目的アリーナに入る。
ここでドロップバッグを預けることができ、50kmの中間地点は青い袋、100kmのゴールはピンクの袋に入れ受け渡しを行います。
この大会の良い所は、陸連登録に関係無くスペシャルドリンクを無料で預けることができるので、ウエストポーチの荷物を軽くするために、32.9km地点のBOXに補給用のジェル。
74.4km地点のBOXにも補給用のジェルを預けました。
アリーナを出ると虫刺され予防のため、虫除けスプレーとハッカスプレーが置いてあるので、肌の露出部分を念入りにスプレーします。
(このお陰で虫刺され0でした)
スタートの準備をしていると、洞爺湖マラソン・美瑛マラソンからご一緒させていただいているmasyuさんと再会。
お互い初のウルトラマラソン。
無事にゴールしましょう!と、スタート前恒例のシューズ円陣。これで気合いが入ります。
もうすぐ5時。いよいよ初ウルトラがスタートします。
(この時、初ウルトラをもっと楽にゴールできると思っていた。そう、自分はウルトラの恐ろしさを経験していないのだ)
その②に続く。