2017旭川ハーフマラソン 完走記
大会運営およびボランティアのみなさま、無事にゴールできました。ありがとうございます。
第9回の開催となった旭川ハーフマラソンのスペシャルゲストは、なんと川内優輝選手。
先週ノルウェーのフルマラソン(オスロマラソン)に出場し優勝した後、翌週には地方の旭川ハーフマラソンに。
以前から断言されてますが、本当にレースをトレーニングの一環として考えられているんですね。男から見てもカッコいい。
旭川ハーフマラソンのコースのレイアウトはこんな感じで、競技場ー市街地(一部自衛隊駐屯地)ー河川敷ー市街地を競技場をぐるっと周るコースです(説明不足でスイマセン)。
高低差はそれほど大きくないんですが、ハーフのガチ走りには中盤から後半のアップダウンが応えます。
今回はスタートで突っ込む予定だったので、陸連登録者のすぐ後ろに並ばせていただきました。
○今回のレースは5kmを突っ込んで死にそうになってからが勝負。当たって砕けろ作戦です!
この走り方は、はてブロランナーのおいやんさんにアドバイスをいただいたものです。
【スタート〜5km】
川内選手の走りを見るべく突っ込んでみたものの、速すぎてどんどん置いていかれます。
現実に戻って走っていると4km手前のスライド区間で川内選手とすれ違いました。このペースで走っていても既に2kmの差 速すぎる...。
最初の5kmは予定通りキロ4分20秒でヒーハー突っ込みました。
【6km〜16km】
ここからが本番。少しペースを落としてキロ4分30秒をどこまで維持できるか。
練習でもやったことのないハイペースでどんどん苦しくなっていき、12kmから足が出始めます。同じペースで走っているランナーからも少しずつ置いていかれ、後ろからどんどん抜かれるように。
踏ん張りとろだと思い、ペーサーとなるべく人を見つけてストーカーのようについていきます。
【17km〜ゴール】
ラスト5kmでペースアップする予定だけど、さらにペースがどんどん落ちていく。
久々に歩きたいと思うくらい苦しくなったものの、ウルトラマラソンを経験しているので簡単に心は折れません。ペースが落ちても前進あるのみ。
20km地点でガーミンをチラッと見て目標の1時間35分は無理か〜と少し諦めモードで競技場に入ったところ、ハーフマラソンを走り終えたばかりの川内選手がいて35分切れるよと!と少し併走していただき、そんなことされたら頑張るしかないでしょ!最後の力を振り絞って全力疾走。
結果、1時間34分59秒のタイムでゴールすることができました。川内選手ありがとうございます。
自分にも他人にも とにかく熱い男!これだから みんなに好かれるんだろうな。
(川内選手は1時間05分06秒で大会記録を1分以上更新して優勝しました)
レース前に会えなかったチャーリーさん(やります!2度目のサブ3.5!洞爺湖マラソンで突き進む!)と合流し、お疲れさまの意味を込めレース後のシューズ円陣をさせていただきました。
ある意味フルマラソンよりも疲れました。前半の貯金を後半に使い果たす結果に。
次のレースどうしようかな。
ちなみに...東京マラソンに呼ばれませんでした。当たる気がしてたんだけと気のせいでした。
当選されたみなさま頑張ってください。