息が上がる原因は喘息だった
インターバルや閾値走をやるとゼーゼー言って、走れなくなってきた。
最近特に調子が悪く、トレミ傾斜10%で1kmしか走れない日もあって、その日の夜は息苦しくて眠りが浅い。
こんな状態になるのは何度かあって、同時に鼻水が出ることが多いので、耳鼻科に行ってアレルギー性鼻炎の診断を受けて、鼻水止めと気道を広げる薬を貰って対処してきた。
しかし、今回は鼻の通りも良く咳もないのにゼーゼー苦しくなるのは、根本的に何か違う原因があるんじゃないかと疑い、耳鼻科ではなく呼吸器科に行くことにした。
診断結果
・聴診器→ゼーゼー音
・レントゲン→異常なし
・肺活量→人並以下(吐いた息の落ち込みが酷い)
・気管支の炎症→基準値の20倍以上
上記により、喘息(ぜんそく)でした。
喘息とは
喘息の発作が起こると、気道(空気の通り道)の粘膜がさまざまな刺激に過敏に反応して炎症でむくみ、狭くなります。その後、痰(たん)がたくさん分泌されて気道をふさぎ、呼吸が困難になります。
喘息になるにはいくつかの誘因が絡み合って発症するようです。
・ハウスダストなどのアレルゲン
・過労、ストレス
・汚れた空気
・天気や気圧の変化
・過度な運動
自分の場合は、6月を境に息苦しくなって何度か調子を崩していたので、オールアウトまで追いんだ(追い込み過ぎた)ハイレベルのインターバル(過度な運動)をキッカケに喘息を発症したと思われる。
過度な運動の記事↓↓↓↓↓
過度な運動直後に調子を崩した時の記事↓↓↓↓↓
とりあえず2週間は様子見ですが、喘息が治まって気道が広がれば、走るの大分楽になりますよって言ってもらえました。
これをポジティブに考えると、
気道が狭い状態でそこそこ走れていたので、ボクサーみたいにマスクして、常に苦しい状態で走っていたのでは無いか?
そうだとすると、喘息が治れば心肺のレベルが2~3上がっているのでは無いか?
冗談はさておき、
大人になってから喘息を発症する人も多く、オールアウトするような過度な運動は怪我にも繋がるので、何事も適度(80%くらいでコツコツ)にやっていきましょう!
ではでは。