ワラーチとペガサスの組み合わせが最高
今シーズンのレースがコロナ余波で無くなったため、縛られることなく自由に走っている。
その中で1番楽しいのが、ワラーチでハシルコト。
こんな薄底で走ると怪我が心配になるが、自分の場合は、オフシーズンの傾斜トレミで強制的につま先側の着地で走らされていた成果なのか、違和感なくワラーチを導入できた。
ワラーチで走って最高なのは何と言っても解放感だが、ワラーチで走った翌日にペガサスを履いて走ると、柔らかいクッションの弾力がいつもより増して脚が前へ前へと進んでいく。重さを感じなくなるから不思議だ。
ワラーチの1歩1歩を意識した着地をペガサスでも同様に意識して走ると、シューズのツボに入る感じがする。
そんなことで、一見相反する”薄底のワラーチ”と”厚底のペガサス”の組み合わせが最高に気持ちいい。
ワラーチは自分の足型に変形していい感じになってきた。ペガサスは2モデル前の35だがインターバル~LSDまでオールマイティに使えてオススメの1足。
StayHomeの時間を過ごす中で、以前録画していたグレートレースの番組を観ていたら、ララムリ・タラウマラ族(タラウマラ族はワラーチの生みの親)が出てきたんだけど、画面を観て衝撃を受けた。
タラウマラ族が履くワラーチは厚底!!!
ゴムの中に芯が入ってて厚さは1.5cm?くらいありそうだ。
日本で流通してるワラーチの厚さは7mm。どう派生してこんな薄さになったんだ...。
ではでは。